私がどうやって一級建築士を取ったのか〜製図編その3〜
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さて、長々と私の一級建築士取得の歴史を語ってきましたが
今回で合格します
製図3回目
いわゆる角番
角番って漢字これでいいんですかね
なんで角番なんだろう
まぁそれは置いといて
2回目を申し込み忘れで受験しなかった私
モチベはどうかというと0です
ただ会社の方は休職が終わり
復帰をしました
もちろんゆっくりペースの配慮はいただけました
捨てたもんじゃないかつての会社
ではモチベ0
もう建築士はいいやと思っていた私が
どうして角番受験を決意したのか
それは復帰した部署の上司の言葉です
この会社にいて頑張ってくなら資格があったほうが絶対いい
最初の面談でサラッと言ってもらった言葉なんですが
当時の私には十分の言葉でした
多分モチベ0なのは確かなんですが
燃える燃料はあったんですね
そこにマッチの火をくべるときのように
建築士取得するぞという炎が燃え上がりました
きっかけってこんなもんですよね
せっかく学科も合格している
角番ではあるけど考え方によっては角番に間に合ったんだ
そう思えるようになりました
そんな感じでまずは合格に向けて挑戦する
そのスタートに立てた私ですが大きな壁が立ちはだかります
お金です
休職中ですがありがたいことにお給料をいただけてました
しかし普通の状態に比べれば少ない額です
そして支出に関してですが、私は残業代込みで支出をしていました
ただの残業じゃあありません、超残業です
そのためお金がない!
ご飯は近くのOKストアで5個200円のそばと、味噌汁の感想具材で食べたり
食パンとピーナッツペーストだけで食べたりと
食費を切り詰め切り詰めという状態でした
もう資格学校に通うお金もありませんでした
というよりもう資格学校は通いたくない
でも独学で製図試験を乗り切れるか
多分無理だよなぁ・・・
お金と独学、どうしようどうしようと考える日々が
だいたい1ヶ月くらいかかってました
確か5月くらいだったかなぁ
何かないかなぁと通信学校や独学教材を探しながら
これだ!と決めたのが
通信教育でした
名前もインパクトがありました
教育的ウラ指導
怪しい名前ですがめちゃくちゃ良かったです!
最終的に合格図面ってこうだよな
と自分で判断できるようになりました
集団講座、コミュニティ、模擬課題、有志による製図練習会などもあり
やる気を出して参加すれば合格できる環境が整っています
通信教育舐めてました
ぜひ通信教育が心配な方にも選択肢として考えていただきたいですね
そのくらいおすすめです!
学科もあるみたいなのでそちらも確認してみてください。
さて、頼まれてもいないのに宣伝してしまいました
お金もらってませんからね😊
もちろん他にも
・海豆研究所
・資格学校の製図教材
この辺を活用して独学を進めていました
資格学校に通っていたときは課題も出さない
授業に出ない
合格もしない
そんな不良生徒でしたが
覚悟を決めることで
通信講座、独学でめちゃくちゃ勉強できました
会社の休憩、帰る時に席でちょっとだけの時間に
エスキスやコマ割練習
電車で通信講座の動画確認
家では1、2時間ずつに分けて製図練習
教育的ウラ指導の有志製図練習会に参加して
模擬課題や過去問の練習
積極的に参加しました
あんなに苦しかった製図試験対策が
むしろ楽しかったです
今苦しい人、そこを考えてみてください
課題を出されていると思ってませんか?
合格するために自分から望んで今の状況を選んでいること忘れてませんか?
学校から課題出たうぜーって思ってませんか?
そうだったら
一度合格ために動いていること
自分の夢を達成するために選んだ道であること
それを考え直してみてください
私は楽しんで練習ができるようになりました
角番というプレッシャーはそんなになかったです
ウラ指導さんの学びを忠実に拾うことで
合格する図面というものが理解できました
合格できる気しかしなかった
本当にそのくらいになりました
これは資格学校であれば
大量に課題をこなす中で手に入れられるものだと思います
製図で苦しんでいる人にアドバイスをするとすれば
合格する図面というものを言語化してください
そのレベルが合格の前の目標です
自分の話に戻すと
角番の試験がどうなったか
確か中央大学だったかな?
びっくりするくらい覚えてない。。💦
エスキス、コマ割り、作図に記述
もうスーッといきました
植栽を濃くしちゃったりして
前回書き上げられなかった
図面が時間内に書き上げられた
本当に嬉しかったです
まだ合格もしてないのに
頑張った達成感です
あの達成感、結構いいですよ
製図試験あるあるですが
試験の終わりが終わりじゃない
製図の再現です
ウラ指導もありました
製図再現してアップして
みんなでチェックする
すると出るわ出るわ
気づかなかったミスの数々
これも結構凹みますね
角番落ちたとも思いました
でも受かる気も同じくらいしていました
ウラ指導で教わった重大事項の漏れはなかったからです
そんな気持ちだったので
合格まではまぁ落ち着きませんでしたね
だから合格通知が来た時は
本当に嬉しかった
走り回りたいくらいでした
4年かける受験ってほとんどない
最初の学校を考えれば5年
仕事しながらとはいえ長かった
はい
ちょっと長くなりすぎましたね
こんな感じで製図3回目、通称角番をクリアできました
今回はここまでにします
次で取得の軌跡は最後にします
次は一級建築士資格を取得した後について書いていきます
ではまた!
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受からない人の特徴ですが
どこか他人事、受からなくてもいいや
言葉の節々にそんな雰囲気が出ています
周りのすごい人観察してみてください
資格学校の成績がトップの人
Twitterの勉強垢のすごい人
誰でもいいです
勉強のテクニックやスキルがすごいのでしょうか
違いますよね
合格したい
その気持ちが違うはずです
今を変えてなんとか
一級建築士に合格したい
二級建築士に合格したい
そんな人の覚悟を決めるお手伝いをします
あなたでもできます
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